この日はチンチャトークの打ち合わせ兼チラシ配り。
午後1時に新大久保の「ピョジュバク」へ集まり、
今後のスケジュールや構成など、もろもろ話し合いました。
先日のコメント欄で盛り上がっていたのはこのときの話です。
日程をどうしようか、場所をどうしようかなどなど。
この店は料理が出てくるまでに時間が少々かかるので、
その間を有効活用し、あらかたの打ち合わせを終えました。
なお時間がかかるのはお母さんひとりで切り盛りしているため。
そもそもが席数が10席ほどしかない小ぢんまりとした店なので、
そういう待ち時間も含めて、楽しめる人向けのディープな店です。
穴倉風というか階段下というか、薄暗い店内も魅力のひとつ。
ちなみにお母さんに言わせると、
というように傾向が分かれるそうです。
キムチチゲは発酵の進んだキムチを使って作るので、
酸味が苦手な人には、あまり向かないということでしょう。
好きな人にとってみれば、その酸味がいいんですけどね。
我々はちょうど4人だったので2人前ずつ注文。
1人前の場合はトゥッペギという小鍋で出てきますが、
2人前を頼むと、大きな鍋で一緒盛りになってきます。
韓国式につついて食べる楽しさも味わえますね。
量も心なしか、多めに出てくるような気もします。
冒頭の写真はスンドゥブチゲで……。
こちらがキムチチゲ。
写真に撮ったら見た目はほとんど一緒ですけどね。
スンドゥブチゲの特徴は、豆腐がぐずぐずにしてあること。
口当たりを滑らかにするため、わざと崩してあります。
キムチチゲにはよく漬かった白菜キムチのほか、
豆腐や、長ネギ、厚切りの豚バラ肉などが入ります。
どちらの料理もごはんが非常に進みますね。
ただここで気をつけたいのは……。
「ごはんもっと食べる?」
というお母さんの問いに、自分の意思をはっきりさせること。
もともとがけっこうな山盛りごはんで出てくるので、
うっかり、
「あ、じゃあ少しだけ」
と答えてしまうと大変なことになります。
愛情たっぷりがモットーのお母さんの「少し」は、
1杯目の山盛りとほとんど同義。
「たくさん食べなさいねー」
と2杯目の山盛りと格闘することになります。
それを覚悟でおかわりをするのがまた醍醐味でもあり。
たくさん食べるほど、お母さんも喜んでくれます。
みんなでお腹パンパンになって、その後は職安通りでチラシ配り。
ちょうどいい腹ごなし、といってはいけないんですけどね。
大勢の方のご来場を心よりお待ち申し上げております。
なお明日も新大久保ではなく、都内某所でチラシ配りの予定です。
店名:ピョジュバク
住所:東京都新宿区大久保1-16-19
電話:03-5285-1262
営業:12:00~24:00
定休:なし
※この店は『東京 本気の韓国料理店』のP46にも紹介されています。
<過去の関連日記>
(08月28日)新大久保「ピョジュバク」でスンドゥブチゲ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(12月25日)新大久保「ピョジュバク」でスンドゥブ&キムチチゲ。
▼(2008年)
(05月30日)新大久保「ピョジュバク」でキムチチゲ&焼酎。
9 Responses to 新大久保「ピョジュバク」でチゲ2種×2人前。