ひと足遅いお盆休みを取り、名古屋に行ってきました。
正確にいうと名古屋ではなく、愛知県の某市ですけどね。
感覚として、どうしてもあの一帯を名古屋といってしまいます。
ともかくもその愛知県某市に奥さんの実家があり、
墓参りも兼ねつつ、親戚の皆様にご挨拶してきました。
なお、僕の母はもともと岐阜県出身の名古屋育ち。
僕自身も幼い頃に1、2年、愛知県日進市に住んだことがあります。
身体の半分に愛知の血が流れ、奥さんも愛知県出身。
そのうち韓国関連の仕事がなくなったら、
N・F・C(ナゴヤン・フード・コラムニスト)!
として生きようか、真剣に思案中です。
まあ、沖縄にハマった時期はO・F・Cを目指していましたし、
大阪にハマりかけている今年も、O・F・Cの話がちらほら。
結局はいつも、つまみ食いに終わるんですけどね。
今回も帰省がメインながら、もろもろ食べ散らかしたのでご報告。
冒頭の写真は、夏にふさわしい一品「ひつまぶし」です。
最初はそのまま食べて、次は薬味を乗せて食べて、
最後はダシ汁をかけて、ウナギ茶漬けにして食べる。
なんてことを、あえて説明せずとももう有名ですよね。
近年の地方B級グルメブームによって名古屋メシの情報も、
すでにN・F・Cなど、まるで不必要なぐらい広まっています。
念願だった「ヨコイ」のあんかけスパゲティ。
どろっとしたドミグラスソースはコショウたっぷりでピリ辛。
地方B級グルメによくある、懐かしい洋食という感じの趣です。
極太の麺とともに、ソースをお土産に買ってきましたので、
家でいろいろ工夫しながら、作ってみたいと思っています。
ちなみにここから、4月に行ったときの記録。
ブログで書いたと思っていましたが、記事がありませんでした。
忙しさのあまり、4月の名古屋報告は割愛したようですね。
せっかくなので、そのとき食べたものもまとめます。
土鍋で出てくる、味噌煮込みうどん。
そういえば我が家にも、1人ひとつ小さな土鍋がありましたね。
冬になると思い出したように、母が作っておりました。
きしめん。
この幅広の麺は本当に独特ですよね。
高校時代にわざわざ新幹線を途中下車して食べました。
外に出るお金はないので、駅のホームで立ち食い。
何番ホームだか忘れましたが、同行していた友人が、
「名古屋駅のきしめんは○番線がうまい!」
と教えてくれたのを覚えています。
上の写真はきちんと店で食べたものですけどね。
いずれ名古屋駅のきしめんもまた食べたいものです。
いつぞや岐阜でも食べた、喫茶店のモーニング。
バターとあんこを塗って食べる小倉トーストにしました。
さらにこの「コメダ珈琲店」名物のシロ・ノワール。
デニッシュパンの上にソフトクリームが乗っています。
朝から甘いものばかり、がっつり食べ過ぎましたね。
でも、この朝食を本場で食べたかったのです!
夜は居酒屋で手羽先を食べたりも。
味噌をかけた串かつや、どて煮なども味わいつつ……。
シメは名古屋コーチンの親子丼。
まだ奥さんの実家には、2度しか行っていませんが、
まあ、とにかくいろいろなものを食べております。
食べ物に興味があるのは、ご両親もご存知ですしね。
あちこち連れて行って頂き、本当にありがたい限りです。
あとは名古屋の韓国料理事情にも切り込みたいですね。
9月には某有名店の支店もオープンしますし、
名古屋の韓国料理も盛り上がっていくのではないでしょうか。
なお工事中の某有名店も、チラ見してきましたので、
次回の記事でちょっとだけ報告したいと思います。
5 Responses to 名古屋で食べてきたもの一覧。