師匠宅で「第1回食の異文化交流会」の打ち合わせ。
夕飯時をわざわざ選んで、師匠の手料理を一緒に頂きます。
冒頭の写真、豚のスペアリブとジャガイモのコラボですが、
師匠はこの料理を、
「肉じゃが!」
と言い張っておりました。
どう見てもカムジャタン(豚の背骨とジャガイモの鍋)風ですが、
ベースにカツオダシをを使うなど、味付けは和風とのこと。
豚のスペアリブを煮込んで、具にキムチも加えたら、
カツオダシなんか吹っ飛んでしまうと思うのですが……。
と思ったら師匠も同じことをいっておられました。
ま、わかっていてやった、ということだったらしいです。
そんな感じで、常に新しい料理の可能性を模索する師匠。
この日は、「第1回食の異文化交流会」で使う料理もテスト。
その写真は明日のお楽しみということで控えますが、
それ以外の料理も、素晴らしかったのでいくつかお伝えします。
師匠曰く、
「お好み焼き!」
だそうなのですが、きな粉とオカラを入れてありました。
香ばしい粉系2種類を加えたことで、味が変化し、
「どうだ。ピンデトクみたいだろう!」
というあたりを目指したみたいです。
確かに食感、味は、ピンデトク(緑豆のお焼き)そのもの。
ピンデトク風お好み焼き、というのが着地点だったようです。
美味しかったので、何枚か頂いて帰りました。
翌日、温め直して食べても美味しかったですね。
豚肉とキムチとタマネギのかき揚げ。
この材料があったら、炒め物で充分だと思いますが、
そこをあえて、かき揚げに仕立てるあたりがすごいですね。
ビールに合いますが、ごはんと一緒でもいいでしょうね。
ちなみに奥に見えているのはキムチ入り海苔巻き。
キムチの汁気をぎゅっと絞っておくのがコツだそうですが、
エゴマを1枚挟むことで、さらに汁気を防止できます。
師匠の妹さんが作って持ってきてくれたそうですが、
「こういうのはもっと細巻きにしなきゃいかん!」
と厳しいことをおっしゃっておりました。
充分、美味しかったんですけどね。
いつかマネして、自宅で細巻きも作ってみようと思います。
といった感じに一部ですが、最新師匠料理を紹介。
明日、ご参加の方、宜しくお願い致します。
書き忘れましたが、ドリンク、アルコールも飲み放題。
僕は18時からチンチャトークなので飲めません……。
<過去の関連日記>
(03月11日)師匠宅でタラのチゲとジャガイモごはん。
(03月22日)師匠宅にてチャジャンミョンほか。
(06月21日)師匠宅で手作りポトフほか豪華夕食。
(07月09日)師匠宅にて大阪風粉モノ三昧。
(07月26日)師匠宅にて夏の韓国ごはん。
(08月21日)師匠宅にてハモ皮とキュウリの酢の物。
(11月05日)師匠宅にて昼食&夕食&PC復旧作業。
(11月10日)師匠宅にてパスタ&グラタン&サラダ他。
(11月23日)師匠宅にて訪韓準備関係者会議。
(12月02日)師匠宅にてマンドゥクク&トッポッキ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(03月06日)師匠宅にてカルビチム&カムジャタン。
(03月20日)師匠宅にてコムタン&イカ入りトッポッキ。
(05月07日)師匠宅にてピジチゲ&春キャベツのトッポッキ。
(05月09日)師匠宅にてグラタン&春キャベツのパスタ。
(07月05日)師匠宅にて素麺ほか夏料理の食卓。
(10月01日)師匠宅にてスリランカカレー&新韓国菓子。
(11月15日)師匠宅にてチャパゲッティドッグ。
▼(2008年)
(02月04日)師匠宅にて宮中タッチム&ダバダ火振り。
(07月03日)「第1回食の異文化交流」詳細のお知らせ。
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