メルマガでもお伝えしましたが、韓国地方旅行に出かけます。
モランボンツーリストという旅行社さんのバックアップを得て、
韓国の地方料理をテーマに、あちこち巡ろうという企画です。
第1回は全州、霊光(法聖浦)を中心とした全羅道方面。
無事、詳細が確定いたしましたので、お知らせさせて頂きます。
簡単な要項は以下の通りです。
日程:2008年3月13(木)~15日(土)
行先:全州、霊光(法聖浦)、錦山など
費用:7万3800円
定員:10~25名
詳細については下記申し込みページをご確認ください。
モランボンツーリスト(申し込みページ)
http://www.mrt.co.jp/menu17.htm
今回、目的とする地方料理は大きく4つ。
冒頭の写真、全州ビビンバがまずその1です。
初日は遅い便でソウルに到着し、翌朝全州へ移動。
昼頃に到着して、まず最初の郷土料理を味わいます。
その後、あちこちを観光しつつ霊光郡法聖浦へ。
僕が2005年11月に出かけ、感動してきたイシモチの産地です。
何があるというものでもない、田舎の漁港なのですが、
韓国ではクルビと呼ばれるイシモチの干物で超有名。
そしてクルビは韓国で贈答品の定番に使われるほど、
高級魚として扱われている魚だったりします。
こんな感じで、イシモチがたくさん干されております。
この町で味わうのはイシモチ尽くしの韓定食。
・クルビグイ(クルビの焼き魚)
・クルビメウンタン(クルビの辛い鍋)
・コチュジャンクルビ(クルビのコチュジャン漬け)
・クルビジョン(クルビのチヂミ)
・クルビジョッ(クルビの塩辛)
といった感じにクルビ料理が満載。
それ以外にも数多くの料理がずらりと並べられます。
翌朝はまた全州で名物のコンナムルクッパプから。
特産品の大豆モヤシをたっぷり入れたスープに、
ごはんを加えたという、全州を代表する朝ごはんです。
全羅道地域のヘジャンクク(酔い覚ましのスープ)でもあり、
2日酔いの朝に食べると、内臓に染み入るうまさです。
その後、ソウルに戻りつつ、各地を再び観光。
途中、高麗人参の産地として有名な錦山を訪れ、
これまた名物のサムゲタンを昼食とします。
以上、3地域4つの郷土料理を巡るツアー。
僕も全日程に同行し、舌鼓を打つことになっています。
たぶんいちばん喜んでいるのは僕でしょうけどね。
特に錦山は僕も初めてなので、非常に期待しています。
アテンド係でありつつ、先頭を切って楽しむ参加者。
そんなポジションからみなさまと楽しめればと思っています。
ご興味のある方、ぜひふるってご参加ください!
モランボンツーリスト(申し込みページ)
http://www.mrt.co.jp/menu17.htm
One Response to 韓国の地方を食べ歩く2泊3日ツアーのご案内。