年末年始に作った料理一覧。

08010701.jpg

昨年は麻布「文家」で韓国料理食べ歩き締め。
でも、家では韓国料理を作って食べたりしていました。
新年はまだ1度も韓国料理店に足を運んでいないので、
年末年始に作った料理を一挙に披露したいと思います。

冒頭の写真は、すき焼き鍋で作ったスンドゥブチゲ
年末に丸大食品から「スンドゥブ」をたくさんもらったので、
早速作って家族にも食べさせてみました。

最初は土鍋を使おうかとも思ったのですが、
結果的にはすき焼き鍋でも充分作れました。
「スンドゥブ」を2袋。都合、4人前のスンドゥブチゲです。

使った材料は絹ごし豆腐2丁、アサリ、豚バラ肉、
タマネギ、長ネギ、シメジ、そして最後に生卵を落とします。
あとはニンニクをみじん切りで1かけ、日本の味噌を少々。
家族向けなので、粉唐辛子の追加は省略。

84歳の祖母には辛いかと心配していたのですが、
意外に「美味しい!」という反応でしたね。
半熟卵でスープがマイルドになったのもよかったようです。
さすがにスープだけで飲むと辛かったみたいですし。

あと左上にちらっと見えているのが、
残ったアサリとエノキで作ったバター炒め。
こちらも美味でした。

08010702.jpg

また別の日は丸大食品「スンドゥブ」を邪道アレンジ。
スンドゥブチゲのスープに讃岐ウドンを入れてくれるという、
八丁堀「讃岐流明治亭」でのサービスをヒントに作りました。
その名も……。

「鶏団子入りスンドゥブウドン!」

スンドゥブチゲの素なのに豆腐が入っていません。
鶏団子のアレンジは、『東京 本気の韓国料理店』P115参照。
実業之日本社の敏腕編集者さんが開発したレシピです。
試食したところ、素晴らしく美味しかったので自分でも作りました。

鶏団子を作って、「スンドゥブ」のスープで煮込み、
前もって茹でておいたウドンを加えるだけ。
シンプルな料理ですが、これがまた実に美味でした。
スンドゥブチゲとウドンの融合はなかなか魅力的です。

08010703.jpg

そしてまた別の機会に作ったチャプチェ(春雨炒め)。
異常にたくさんの錦糸卵が乗っておりますが、
これにはちょっとした訳があり……。

08010704.jpg

同時にキムパプ(海苔巻き)を作っていたのですが、
巻く際に錦糸卵の存在をすっかり忘れるという大失態。

奥のキムパプだけ錦糸卵のボリュームが多いですよね。
最後の1本を作る際に気付いて、無理やりたっぷり入れました。
それとともにチャプチェの上にもどさっと盛った次第。
こういうことがあるから、料理は面白いですな。

なお、錦糸卵どっさりキムパプがいちばん好評だったのは内緒。

08010705.jpg

こちらも別の日に作ったなんちゃってビビンバ
モヤシ、ゼンマイ、ホウレンソウのナムルはいいとして、
なぜかゴボウのきんぴらも一緒に盛り付けてあります。

でも、意外に歯ごたえがよく美味しかったり。

炒めた牛肉とシイタケも具に加え、
コチュジャンはいつぞや友人にもらった手作りの逸品
簡単に作った料理ですが、美味しく頂けました。

といった感じに適当料理を楽しんでいた年末年始。
家にいる時間が長いと、料理ができるのでいいですね。
すぐにまた外に出ずっぱりになるとは思いますが。
ヒマを見て、今年もコツコツ作っていきたいと思います。



4 Responses to 年末年始に作った料理一覧。

 

 
 
previous next