昼過ぎに築地へ出て、丸大食品での打ち合わせ。
一緒にうかがったのは「焼肉天国.com」の専務さんでした。
全国の焼肉店、韓国料理店情報を網羅するサイトですが、
コンテンツの中にはこんな便利なページもあります。
昨年秋に「スンドゥブ」を新発売した丸大食品と、
豊富な韓国料理関連の情報を抱える「焼肉天国.com」。
そのコラボというのは非常に興味がありますが、
まずはその第1歩目として、こんなレシピが出来たようです。
僕もスンドゥブ」を料理して自宅で食べたりしていますが、
アレンジの幅が広く持てるので重宝しております。
先日はすき焼き鍋を使って大量に作って家族でも食べました。
「スープは少し辛いね」
といいつつも84歳の祖母も完食。
メインの豆腐を入れず、鶏団子とウドンで食べたりも。
辛ラーメンと同じで、辛さのベースがあるのでアレンジで楽しめます。
後の希望は、手近なスーパーにも置いて欲しいというくらいですかね。
まだまだ知名度に乏しい韓国料理。販路拡大に期待したいですね。
というような話をしつつ、この日は八丁堀の「讃岐流明治亭」。
打ち合わせの流れで、いつものこの店にやって来ました。
れっきとした讃岐ウドンの専門店ですが、夜は飲みにくる方も多い店。
冒頭の写真、ちくわ天などをつつきつつ……。
ホルモン炒め。
ゴボウの天ぷらなどを頂きます。
ホルモン炒めはともかく、ちくわ天とゴボウ天は、
ウドンのトッピングとして用意されているんですかね。
細切りにせず、スライスしてカリカリ感を出したゴボウ天が美味。
レンコンなんかもチップス風にすると美味しいですよね。
そして「讃岐流明治亭」名物のスンドゥブチゲ。
夏場だけの期間限定販売が、しっかり定着したようです。
暑い夏に熱いチゲというのもカレーと同じで爽快ですが、
やっぱり冬場になると、その温かさが染み入ります。
韓国では1年中食べているので、あるのが当たり前ですが、
日本にいると、季節感をよりくっきり感じられる気がします。
それもひとえに唐辛子の持つ辛さのパワー。
夏場はより汗が出ますし、冬場はより身体が暖まります。
他の鍋料理よりも、明らかに1歩抜きん出た効果。
キムチ鍋が定着してきた今。スンドゥブチゲにも頑張って欲しいですね。
真なる看板メニュー。讃岐ウドンもきっちり頂きました。
麺のコシが抜群。やはりウドンの美味しいお店です。
ウドンを堪能した後に、もう1度シメのシメ。
スンドゥブチゲの残ったスープにごはんを入れて雑炊にします。
この店では、ごはんだけでなくウドンを入れることも出来ます。
韓国料理店ではなく、讃岐ウドン店だからこそ出来るサービス。
1杯で2度美味しい。そんな楽しみ方が生まれています。
ちなみにこの日はテレビでサッカーの試合を流していました。
クラブW杯準々決勝で浦和レッズがセパハンに勝利。
美味しい料理と、美味しい焼酎。そして勝利の余韻を味わいました。
店名:讃岐流明治亭新富町本店
住所:東京都中央区新富1-17-6
電話:03-3552-1665
営業:11:00~24:00(月~金)、11:00~14:00(土、日)
定休:なし
<過去の関連日記>
(07月26日)八丁堀「讃岐流明治亭」でスンドゥブチゲ。
(08月08日)八丁堀「讃岐流明治亭」で誕生日ケーキ。
(09月18日)丸大食品の「スンドゥブ」を西友赤羽店でゲット。
(09月26日)八丁堀「讃岐流明治亭」でスンドゥブチゲ三昧。
(11月20日)八丁堀「讃岐流明治亭」にて大先生との会食。
4 Responses to 八丁堀「讃岐流明治亭」でスンドゥブチゲ。