最近、またブログの更新が途切れがちになっています。
仕事が忙しいというよりも、打ち合わせや人に会う機会が多く、
なかなかパソコンの前に座れないといった状況です。
韓国料理店にはけっこう足を運んでいるんですけどね。
食べるばかりで書かないので、記事がたまっていく一方です。
一緒に行った方から、
「あの記事はまだアップにならないの?」
と聞かれるたびに申し訳ない思いでいっぱい。
気持ちが新鮮なうちに書くのがいちばんなんですけどね。
今回の記事も3週間ほど前の話になりますか。
先日もお邪魔した、「マッコリ酒家&韓国料理ぽど丸の内」。
有楽町駅から東京国際フォーラムの脇を抜けて東京駅方面へ。
新東京ビルの地下に入っているまだ新しいお店です。
って、つい先日もこの店のレポートを書いたばかりですけどね。
「マッコリ酒家」の名前を掲げつつ、看板料理にはトッカルビ。
叩いた牛カルビに下味をつけて焼いた料理がメインです。
冒頭の写真はいきなりサービスで頂いた副菜盛り合わせ。
左側にあるラッキョウのキムチが試作品だった模様です。
こういう珍しい素材を使ったキムチを最近よく見かけますね。
日本にある野菜でほかに何かないか、という工夫の賜物でしょう。
一緒に行った方々は生ビール。僕は生ビールのマッコルリ割り。
他店でも稀に見かけますが、これを「モッコリ」と称するそうです。
発音によっては、微妙にひわいなイメージになるこの単語。
どういったところから生まれた呼び名なのかが気になります。
どなたかご存知の方は、ぜひ教えてください。
一見、普通のチヂミですが、具に納豆とニラのコンボ。
運ばれてくると同時に、納豆の香りがふわーんと漂います。
納豆好きにはたまらない香り。ニラとの相性もいい感じです。
トッカルビ。ネギ塩味からやってきました。
刻んだ九条ネギがたっぷり乗っているのが特徴。
こちらはレギュラーの味付けである醤油ダレ味。
この2種以外にコチュジャン味噌味があって3種類。
……だったのですが、最近行った方の話によれば、
ネギ塩味とコチュジャン味噌味がなくなっていたとも。
僕自身はまだ未確認なのですが、ちょっと気になる情報です。
新しい味わいが付け加わるのか、醤油ダレ1本に絞ったのか。
中盤戦。いい気分になって今度はマッコルリ。
この店には「マッコルリの華」という銘柄があるのですが、
これがかの有名な「虎マッコリ」と同じ酒蔵の製品。
「虎マッコリ」と同様に、ドライで甘みの少ないマッコルリです。
ここ最近、国産のマッコルリが少しずつ増えてきていますね。
新大久保「はるばん」のように自家醸造を自慢とする店もありますし、
マッコルリブームも新たなステップを刻もうとしています。
生マッコルリは2008年の新たなキーワードとなるでしょうね。
サンチュ、エゴマの葉で包むポッサム(茹で豚)。
メインの料理はプデチゲとしました。
ランチョンミートやソーセージの入った洋テイストの韓国鍋です。
この店のプデチゲには缶詰のビーンズも入っていました。
ラーメンが2分の1なのがちょっと上品な気もしますけどね。
といった感じに料理をたいらげた我ら。
同行者のひとりは、そのまま翌週の予約を入れておりました。
入口のマッコルリ立ち飲みスペースも始まったようですし、
近隣にお勤めの方には、ちょっと立ち寄れる店ではないかと思います。
店名:マッコリ酒家&韓国料理ぽど丸の内
住所:東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル地下1階
電話:03-5218-5551
営業:11:30~14:30、17:00~22:30(月~金)、11:30~21:00(土、日、祝)
定休:なし
※この店は西麻布店が『東京 本気の韓国料理店』のP89にも紹介されています。
<過去の関連日記>
(11月18日)有楽町「マッコリ酒家&韓国料理ぽど丸の内」でトッカルビ。