新橋「韓流館」でスンドゥブチゲ。

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10月28日、12月2日に新大久保で開催したトークイベント。
「八田りチングのチンチャトーク」は2回とも大盛況でした。
いえ、2回じゃないですね。午前、午後と行ったので計4回。
たくさんの方々にご来場頂き、本当に感謝しております。

現在、第3回の準備を進めており、ようやく日程、場所が確定。
この次の記事で、お知らせをアップしたいと思います。

そのもろもろの準備とともに行っているのが広報活動。
せっかく第3回まで続き、今後も継続して開催していくので、
メディアにも取り上げてもらえないかと、あちこち挨拶回りをしています。

韓国関係の番組を作っている放送局や、韓国系の企業、団体、
韓流関係の雑誌を出している出版社、編集プロダクションなどなど。
インフォメーションコーナーなどで紹介して頂ければ大きいですからね。
それぞれの売り込みなども含めて、週1ペースで回っています。

すでに取材をして頂いたり、記事として取り上げて頂いたり、
あるいは別の仕事につながったりと、各所で好意的に迎えて頂いています。
もちろんいますぐにでなくとも、将来的にということで話を聞いて頂いたり。
お時間を割いて頂いたみなさま、本当にありがとうございます。
冒頭の写真はそんなひとコマで、プレゼント用ページの写真撮影。
チングの2人が持っているのは『東京 本気の韓国料理店』です。

今後もイベントとともに、挨拶回りを続けていくつもりなので、

「せっかくだからウチにもおいでよ!」

という寛大な会社がありましたら、ぜひ声をかけてください。
あるいは、

「年が明けたらまたおいでよ!」

という2度目、3度目のお誘いもありがたく頂戴します。
満面の笑顔とともに、「どうもどうも」とお邪魔させて頂くはず。
次のイベントではこんなことを考えているんですよ!
という僕らの話を聞いて頂ければ幸いです。

今年いっぱいは僕とチングの2人とで回っておりますが、
来年からは第1回のゲストだったキム・ヒョンギさんも本格的に合流。
時間のある限り、4人でご挨拶にあちこち回ろうと思っています。
チンチャトークも4人となり、さらなるパワーアップでお届けします。

そうそう。彼ら3人の正式な名前も確定した様子。
M-1の登録名から少し変えて「チングとキムさん」にするそうです。
日韓混合のトリオ芸人が見せる新境地にご期待ください。

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という長い前置きを置いて、この日は新橋でランチ。

この日も韓国関係の某社にご挨拶回りをした日でした。
ちょうど昼時に訪問したため、一緒に食事でもという幸せの展開に。
ありがたく行き着けの韓国料理店に連れて行って頂きました。

そういえばこの店。『東京 本気の韓国料理店』でも、
「韓国企業系社員オススメの店」として紹介されていましたね。
新橋近辺は、韓国系の会社が多く集まっているのです。

新橋駅前に位置するニュー新橋ビルの地下1階。
場所柄、ランチ時には近隣に勤める会社員でいっぱいになります。
我々も最初は入れなかったのですが、諦めてほかに行こうとすると、

「チャンカンマンニョ!(ちょっと待って!)」

と店の人が飛び出してきて引き止めます。
すぐに空くから待っていなさい、とのこと。
その引き止めるセリフが韓国語というのがいいですね。

「あ、なんか韓国的」

と思わされた瞬間です。

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実際出てきた料理もボリュームたっぷりでしたしね。
頼んだのはスンドゥブチゲ(柔らかい豆腐のチゲ)でしたが、
通常出てくるサイズよりも、はるかに大きな鍋を使っています。

ユッケジャン(牛肉の辛いスープ)じゃないかと思いましたが、
すぐ上の写真にあるように、しっかり卵も入っていました。

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パンチャン(副菜)はシンプルにこんな感じ。
ただ、これと一緒にごはんが運ばれてきたのですが、
手違いなのか、人数よりもひとつ余計に運ばれてきました。
普通なら、そのまま持って帰るところですが、

「おなか減っているひとがもうひとつ食べなー!」

と韓国語で店のおばちゃん。
うんうん、こういうところも韓国的でいいですよね。
韓国系企業の人にとっては、オアシス的な店なのでしょう。
慌しい雰囲気の中で、ほっと和んだ瞬間でした。

店名:韓流館
住所:東京都港区新橋2-16-1ニュー新橋ビルB55号
電話:03-3501-0141
営業:11:00~24:00
定休:なし

※この店は『東京 本気の韓国料理店』のP75にも紹介されています。



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