ずいぶんとまた更新が途絶えてしまいました。
10月上旬の記事を、10月下旬に書いております。
ほぼ2年がかりの大きなプロジェクトが2つ同時にクライマックス。
どちらも大変な難産でしたが、そろそろ手を離れる日も近いです。
11月半ば頃にはその成果を、胸を張って報告できますかね。
いまはもう少し、ラストスパートに力を注がねばというところです。
忙しさの中で、谷間のように空いたわずかな時間。
少しでもブログのほうを進行させたいと思います。
この間、更新がないにもかかわらず見に来て頂いたみなさま。
本当に感謝しております。あと、もう一息です。
えーと、この日は10月8日。祝日の月曜日でしたね。
吉本興業所属のお笑い芸人「チング」の2人を囲みつつ、
韓国関連の人たちが集まって会食を行いました。
なんだかこの日はずいぶん色々な人が参加していましたね。
現役韓国代表のラガーマンなんて人もいたりして実に多士済々。
「てじまぅる」自慢の豚肉を食べながら、おおいに盛り上がりました。
冒頭の写真は平田牧場産、三元豚の「骨付きサムギョプサル」。
いわゆるテジカルビの味なしバージョンといった部位で、
豚の質がよいため、味ありでも、味なしでもそれぞれ楽しめます。
人数が多かったので、これを1テーブル3人前ずつ注文し……。
それをあっという間に平らげて第2ラウンド。
こちらは同じく三元豚を使ったテジカルビ(豚カルビ)です。
2回目の注文なので、少し抑えて1テーブル2人前ずつにしました。
コチラの店には何度も通っているため、
「じゃあ、注文はキミに任せた」
といわれることが多いのですが、そうなるといつもこのパターン。
「骨付きサムギョプサル」→「テジカルビ」の味なしから味あり路線。
もっとじっくり豚のうまさを味わいたいときは金華豚ですけどね。
最近は、大勢のときに注文するともったいないのがわかってきたので、
人数がいるときはもっぱら三元豚のほうばかりを攻めております。
<大勢のとき>
・時間がかかるタッカンマリ(鶏1羽鍋)を最初に注文しておく
・三元豚の骨付きサムギョプサルを1テーブルにつき2セット注文
・三元豚のポッサムを1テーブルにつき1皿注文
・希望を募って食べたいサイドメニューがあればそれを注文
↓
・骨付きサムギョプサルがなくなってまだ食べられそうなら
三元豚のテジカルビを1テーブルにつき2セット注文
ちょっと余しそうな場合は2テーブルで2セットの場合もあり。
・タッカンマリが煮上がって登場
↓
・タッカンマリのスープにうどん投入
<少人数のとき>
・金華豚づくしを注文
・三元豚のポッサムを注文
↓
・三元豚の骨付きサムギョプサルorテジカルビを注文
・メンバーによってタッカンマリを食べるか相談
といった感じに組み立てることが多いです。
少人数であれば、うまい豚肉に集中することができますからね。
金華豚は焼けたての微レアで食べないと意味がない肉なので、
その瞬間を保てる人数のときこそ、金華豚の出番と考えております。
豚焼肉の合間にちょっとしたおつまみが欲しいと思ったら、
こちらの「タコ豚炒め」を注文することが多いです。
テナガダコと三元豚を炒めたもので、焼酎などにもよく合います。
というような間にしっかりと煮えてくるタッカンマリ。
これが出てくると、いよいよ終盤という気になってきますね。
ハサミで肉をチョキチョキしてもらい酢醤油のタレで味わいます。
なおタレの比率は醤油2、酢2、カラシ1くらいが目安。
そこに好みでニンニクを足し、スープで伸ばすといい感じです。
鶏肉を1テーブル1羽食べ切って、まだ胃に容量があるようなら、
うどんを入れて食べ、さらに煮汁にごはんを入れて炒めても可です。
さすがにそこまで食べられる人たちはそうそういないですけどね。
そこまでするくらいなら、さらに2軒目という選択肢もありますし。
てな感じで、ちょっとガイド的な内容を意識してみました。
実際に韓国料理店のガイドブックを作っているから感じるのですが、
どうしても書籍では、このあたりの細かいところまで行き届きません。
もちろん届かせてしまっては、逆に独善的な情報になりますしね。
書籍媒体で伝えるべきことは、また別にあるという感じでしょう。
書籍でやることは書籍でやり、ネットでやることはネットでやる。
今後はそんな使い分けが、重要になってくるのではと思っています。
最後にひとつ情報です。
来月早々に「てじまぅる」が面白そうなイベントを行います。
聞いただけでもそそられる、「平牧金華豚の解体実演ショー」!
1頭ずつ仕入れ、それを部位分けしている「てじまぅる」だからこそ、
実現できる企画ですが、すごいことを思いつきましたね。
マグロの解体は見たことありますが、豚肉の解体は僕も初体験。
解体の手順を踏まえると、肉への理解がさらに深まると思います。
詳細はコチラ。
僕も早速申し込ませて頂きました。
店名:てじまぅる大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:15:00~翌3:00(月~金)、12:00~翌3:00(土)、12:00~24:00(日、祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/
<過去の関連日記>
(12月31日)てじまうるで豚焼肉を食べつつ年越し。
(04月20日)新大久保「てじまうる」で金華豚。
(09月11日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚。
(10月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」で朝まで飲み。
(12月03日)新大久保「てじまぅる大久保店」でmixiコミュオフ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(02月26日)新大久保「てじまぅる大久保店」でチーズサムギョプサル。
(03月08日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚三昧&鶏。
(03月24日)新大久保「てじまぅる大久保店」で2/6次会。
(03月28日)新大久保「てじまぅる大久保店」でポッサム&金華豚。
(04月07日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚豚豚鶏。
(04月23日)新大久保「てじまぅる大久保店」で師匠と金華豚。
(05月27日)新大久保「てじまぅる大久保店」でロシア美女に惨敗。
(06月12日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚ホルモン鍋。
(07月01日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。
(09月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。
(09月30日)新大久保「てじまぅる大久保店」でケランマリ。
2 Responses to 新大久保「てじまぅる大久保店」でテジカルビ&鶏。