1軒目の「大韓民国」を出て2軒目の店へと移動。
炭火で焼くバーベキューチキンを専門とするこちらのお店は、
10人も入ればいっぱいという狭いお店でしたが、見ると工事中。
隣2軒をぶち抜いて、大幅に店舗拡張をするとのことです。
この日は新店舗になる予定地の外に、テーブルを出してプチ拡張。
半野外でチキンという、非常に韓国らしい飲み方となりました。
冒頭の写真は塩焼きとヤンニョム(薬味ダレ)焼きのハーフ。
このほかに激辛ヤンニョム味の3種類が用意されています。
ハーフはその3種の中から、自由に2種を選択できます。
サイドメニューは酔った胃袋にも優しいケランタン(卵スープ)。
卵たっぷりなので、ケランチム(韓国式の茶椀蒸し)風ですが、
ケランチムよりも汁気が多く、固まった卵と汁の両方を楽しめます。
韓国のチキン料理には欠かせない角切り大根の酢漬けと、
マヨネーズとケチャップを中に仕込んだ千切りキャベツ。
これらサイドメニューは1980年代に韓国で流行した、
チキン専門店のスタイルをそのまま踏襲したものだそうです。
「フォークを2本出すのもそのスタイルなんですよ」
とは社長さんの弁。
最初はなんでフォークばかり2本かと不思議に思いましたが、
これは2本のフォークでチキンの肉を裂いて食べるということ。
確かにそうやって食べると、肉がいい感じに取れますね。
いつもは、2本のフォークを置いたまま手で食べておりました。
という感じに気持ちよく酔いを進めていると、
その脇を偶然通りがかった方がいらっしゃいました。
すぐ近所の店、「てじまぅる」社長の金在浩さんです。
これでこの日の3軒目が確定。
サクッと1杯ですが、さらに次の記事へと続きます。
店名:辛ちゃん
住所:東京都新宿区百人町1-2-9
電話:03-3200-7388
営業:18:00~翌3:00
定休:なし
<過去の関連日記>
(04月29日)新大久保「辛ちゃん」でバーベキューチキン。
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