七輪での炭火焼肉。焼けているのはタンです。
この光景を見るだけでも、ヨダレが出てきますよね。
つい先日、2号店にお邪魔したばかりの「幸永」に来ました。
先日はホルモン類を堪能させて頂きましたが、この日は……。
リブロース!
ミスジ!
といった高級部位を堪能してきました。
こちらの写真は、そのミスジを焼いているところ。
最近は希少部位の人気が高く、店舗間でも奪い合い状態とのこと。
1頭から少量しか取れない肉、というのは確かに日本人好みですよね。
韓国では1頭の牛を120もの部位に分けるともいいますが、
最近は日本でもまったく負けていないように思います。
ちなみにこのミスジ。ちょうど肩バラのあたりに位置するのですが、
脂の差し入り方が絶妙とのことで、焼肉ファンに珍重されております。
1頭の牛から2、3キロほどしか取れないので値段もかなりですが、
ここ「幸永」では……。
お手ごろ価格で提供されていたりします。
「めちゃくちゃ安いのにあまり出ないんだよね……」
と店の専務さんが嘆いておられましたが、
それを聞いていた常連さんは、
「希少部位なんだから値段を上げたほうが売れるんじゃない?」
といった鋭いアドバイスをしておられました。
確かに高いほうが売れるってことはありますよね。
人間やっぱり「高いもの=いいもの」と思ってしまいがちです。
ミスジの希少性を知っていれば、安いほうが嬉しいですけどね。
看板メニューの極みホルモンなどもしっかり頂きつつ、
生ビール、玉露ハイ、虎マッコルリとアルコールも快調に摂取。
先日も3人で行って虎マッコルリを3本飲んでしまいましたが、
発泡感が強く、甘味の少ない虎はやっぱりうまいです。
ちなみにこの日も3~4頭ほどの虎を退治しました。
さて、ひとつ情報です。
新大久保界隈に4店舗を展開する「幸永」ですが、
職安通り沿いに新しくもう1店舗をオープンさせるとのこと。
中ものぞいてきましたが、かなり広い店内でした。
なお、オープンからしばらくはこんなイベントも。
10円で飲み放題というのは、また豪気な話ですよね。
ほとんど無料で、大盤振る舞いをしているようなものです。
また、従来の「職安通り店」も同時にリニューアル。
こちらは新しく、チリトリ鍋の専門店にするとの話です。
先日はチリトリ鍋を使ったプルコギを食べてきましたが、
最近、特にチリトリ鍋の店が目立ってきましたね。
本格的なブームが到来するのでは、という兆しを感じます。
なお「幸永」のチリトリ鍋には自慢のホルモンが満載。
というかもともとがホルモンを調理する料理ですけどね。
「新職安通り店」と同じく8月9日オープンとのこと。
こちらも近いうちに食べに行きたいですね。
店名:幸永新職安通り店
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-41-12 岡埜ビル1F
電話:03-3202-2005
営業:17:00~翌5:00(月~土)、17:00~翌3:00(日、祝)
定休:なし
http://www.yakiniku-kouei.com/
店名:ちりとり鍋幸永本店
住所:東京都新宿区大久保1-11-1大森ビル地下1階
電話:03-3203-4774
営業:17:00~翌5:00(月~土)、17:00~翌3:00(日、祝)
定休:なし
http://www.yakiniku-kouei.com/
<関連日記>
(07月12日)歌舞伎町「幸永2号店」でホルモン三昧。
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