大久保「土地」名物のチーズチヂミ。
何が嬉しいって、この……。
とろーり加減でしょうね。チーズたっぷり。
「土地」に来る大半の人が頼む定番メニューです。
表面はピザ風ですが、中はしっかりチヂミ。
ふんわりとろとろしているので、ペロッといけます。
この日は海鮮チヂミも頼んでみました。
4人だったので、チヂミ2枚は通常なら頼みすぎですが、
こちらの店に関しては2種類くらいが常識。
食べ切れなかったぶんは、テイクアウトにもしてくれます。
チーズチヂミ、山芋チヂミ、おこげチヂミ、海鮮チヂミなどなど。
魅力たっぷりのチヂミが目白押しという嬉しい店です。
最近は有名になって予約なしには入れないほど。
以前は「大久保 土地」で検索をすると不動産情報ばかりでしたが、
今は店を訪れた方のブログがどっさり出てきますね。
この日も土曜日だったため、6時の入店時にはすでに満員。
週末は1ヶ月後くらいまで予約が入っていますので、
行かれる方は、くれぐれも早めのご連絡をおすすめします。
キムチ盛り合わせや、
コルベンイムッチム(ツブ貝和え)などを頼みつつ、
メインにはコプチャンジョンゴル(ホルモン鍋)を注文。
具にはコプチャン(牛の小腸)のほか、ハチノスなども入っており、
また、豆モヤシ、ニンジンといった野菜類もたっぷり。
どろっとかけられたヤンニョム(薬味ダレ)で炒め煮にします。
山盛りになっているので、その迫力におののきますが、
炒め煮にする過程で野菜から水分が出ていくので……。
仕上がりは意外と穏やかな感じに。
この写真だと、むしろ少なく見えるかもしれませんが、
実際には、それなりの分量があります。
メイン料理をつつきながら、ゆるゆるマッコルリなど飲み始めると、
いつの間にか我々を除いたすべての席が、7時すぎでガラガラに。
これはまた、珍しいことがあるもんだと思っていたところ、
入れ替わりで次のお客さんがなだれ込み、また満員になりました。
その状況から推察するに、おそらく7時あたりの予約がまず入り、
それを受けて、開店時間である5時からの予約が埋まっていく。
そんな一斉入れ替えみたいな、時間帯に巻き込まれたのでしょう。
満ち潮から引き潮、そして満ち潮のような光景を短時間で見ました。
そんな忙しさは「繁盛!」ということでよいのですが、
店のお母さんがその忙しさで、また腰を痛めたというのがやや心配。
「無理は絶対にしないでくださいね!」
と念を押してきましたが、
お母さんは、
「そろそろランチも始めるよ。ネジャンタンがオススメ!」
と笑顔でおっしゃっておりました。
ネジャンタンとは牛の内臓を煮込んだスープ料理。
昨年春頃から、ずっと作る作るとおっしゃっておりましたね。
どうやら、かなり自慢の料理である模様です。
そのネジャンタンはぜひとも食べに行きたいですが、
ランチを始めるとなると、また忙しさが増すのも必至。
期待と不安が入り混じる、ランチ復活の知らせでした。
実際に始まったのは確認しておりませんが、
これを書いている時点でだいぶ前の話になります。
おそらくランチのネジャンタンはスタートしているはず。
もし食べた方がいらしたら、ぜひ感想を教えてください。
店名:土地
住所:東京都新宿区百人町1-24-10日の出マンション1階
電話:03-5330-5430
営業:17:00~24:00(ランチ開始?)
定休:なし
<過去の関連日記>
(02月16日)大久保の「土地」でチーズチヂミ。
(02月18日)一昨日に続き「土地」でチヂミ三昧。
(03月31日)大久保の「土地」でチヂミ3種4枚。
(11月04日)大久保「土地」で久々のチーズチヂミ。
(11月16日)大久保「土地」が4軒ハシゴの終着地。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月22日)大久保「土地」でタットリタン。
(03月07日)大久保「土地」でチーズチヂミ&プデチゲ。
(04月06日)大久保「土地」でスンデクッパプ。
(06月02日)大久保「土地」で10人宴会プロデュース。