13日は午後から幕張のほうまで足を運んでいました。
幕張メッセでフーデックス(国際食品・飲料店)が開催されており、
百歳酒で有名な麹醇堂より、招待状を送って頂きました。
いつぞや一緒に飲ませて頂いたときの縁でご招待頂いたのですが、
もとより行ってみたかったイベントなので、大喜びで行ってきました。
いやはや、初めて行きましたがずいぶんと盛況でしたね。
韓国ブースではキムチ、コチュジャン、薬酒などを扱う会社がずらり。
マッコルリを出しているブースもずいぶん多かったように思います。
麹醇堂にも挨拶に行きましたが、こちらも今の売りはマッコルリ。
看板商品の百歳酒よりも、新発売の「米夢」を大きく扱っていました。
「米夢」は日本でのみ発売されている限定のマッコルリ。
韓国有数の米どころである利川産の米を使って作られています。
それを最初に試飲したときのリポートはコチラを参照ください。
フーデックスを出た後は、西新宿の「てじまぅる新宿店」へ。
韓国の新聞記者さんに日本でのマッコルリ人気を取材したいと言われ、
ならばということで、こちらのお店を紹介した次第です。
銀座の「どぶろくバー」が2月末日で閉店してしまったようなので、
日本におけるマッコルリ専門バーはここが唯一となりました。
黒豆マッコルリ、オコゲマッコルリなど数多くを試飲しつつ、
本日、お世話になった麹醇堂の「米夢」もしっかりと飲みます。
「米夢」の特徴は飲み口がクリーミーで米の味が濃いこと。
甘さも適度に抑えられており、バランスがよく飲みやすいです。
唯一のもったいないのは値段くらいですかね。
もう少しお手ごろなら飲みやすいのに、という印象はあります。
純米マッコルリだけあって、どうしても高くはつくようで。
いつのもチャンジャポテサラをつまみながら。
「てじまぅる新宿店」に来るとは、必ずこれを食べています。
写真を撮り忘れましたが、韓国海苔のカナッペもおすすめです。
こちらは試作品のイカの塩辛。2種類の味付けをしてあります。
手前はピリ辛。奥はワタを生かしたノーマルな塩辛。
テンジャン(味噌)で味付けたチヂミも試作品のようです。
薬味醤油につけて食べるのでなく、これはすでに味がついています。
飲み込むときに味噌の香りがふんわりと鼻に抜けていく感じ。
サイズも小さめに抑えてあるので、おつまみにはちょうどいいですね。
というような感じに楽しく飲んでいたのですが、
この日はちょうど締切が近く、また確定申告もまだという状況。
「今日だけは早く帰らないとまずいんです!」
と連呼していたのですが、予想外の事件でとんでもないことに。
次の日記で書きますが、気になる方はまずコチラをごらんください。
店名:てじまぅる新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-10-10西村ビル地下1階
電話:03-5348-5535
営業:17:00~24:00(月~土)、17:00~23:00(日・祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/
<過去の関連日記>
(05月06日)西新宿「てじまぅる新宿店」で角煮ほか。
(06月20日)西新宿「てじまぅる新宿店」で三元豚尽くし。
(07月17日)西新宿「てじまぅる新宿店」で桃園豚尽くし。
(10月28日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ三昧。
(11月29日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ飲み比べ(前編)。
(11月30日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ飲み比べ(後編)。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月17日)西新宿「てじまぅる新宿店」でホルモンチゲ。
(02月07日)西新宿「てじまぅる新宿店」で特製豚野菜炒め。
4 Responses to 西新宿「てじまぅる新宿店」で麹醇堂の米夢。