師匠宅にてカルビチム&カムジャタン。

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当ブログの人気シリーズである、師匠宅での豪華な手料理紹介。
前回の記事が12月のものなので、ちょっと期間が開いています。
その間にも、師匠宅を訪れる機会はあったんですけどね。
もろもろの事情により、ゆっくりした食事はできませんでした。
この日は某雑誌の編集長さんを紹介頂き、色々な企画話をしました。

もちろんそちらも楽しく実のある話となりましたが、
いつにも増して豪華だったのが、師匠が作った料理の数々です。

「今日は久しぶりに宮中式で」

と師匠がおっしゃっていましたが、冒頭の写真はカルビチム
牛カルビと大根を、醤油味で甘く煮込んだ上品な料理です。
ギンナンやナツメなどが入り、上には錦糸卵も散らされています。
こういう料理がごく普通に出てくるのがすごいですね。

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こちらも師匠特製のムルキムチ。大根ではなく赤カブを使っています。
師匠はちょっとあっさりしすぎた、と反省をされていましたが、
大根に比べて、カブの柔らかい甘味が出ていて美味しかったです。

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季節感あふれる1品、ノビルのコチュジャン酢味噌和え。
ノビルは近くに住む「南陽屋」のママさんが届けてくれたのだとか。
師匠とは古くからの付き合いなのだそうです。

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ノビル意外にもオイキムチ(キュウリのキムチ)や、

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パキムチ(細ネギのキムチ)なども頂いたのだとか。
どちらもキムチもえらく美味しかったですね。
ちょうど漬かり加減が絶妙でした。

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師匠手製のベーシックなチヂミもあり、

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締めにはどーんとカムジャタン(豚の背骨とジャガイモの鍋)。
ちょっとアレンジを加え、背骨ではなく軟骨を使ったのだとか。
豚の軟骨というのが、売られているのも知りませんでしたが、
軟骨を使うと、背骨よりも食べやすいということを知りました。

背骨はどうしても骨と骨の間をせせる必要がありますからね。
家庭で作るぶんには軟骨のほうが便利、というのが師匠のお言葉です。
肉のハナマサあたりに行ったら豚の軟骨も買えるのでしょうか。
ヒマなときにでもチャレンジしてみたい気分になりました。

久しぶりに師匠の作った手料理を心から堪能。
マッコルリ、焼酎もガブガブ飲んで、とても楽しい夜でした。

<過去の関連日記>
(03月11日)師匠宅でタラのチゲとジャガイモごはん。
(03月22日)師匠宅にてチャジャンミョンほか。
(06月21日)師匠宅で手作りポトフほか豪華夕食。
(07月09日)師匠宅にて大阪風粉モノ三昧。
(07月26日)師匠宅にて夏の韓国ごはん。
(08月21日)師匠宅にてハモ皮とキュウリの酢の物。
(11月05日)師匠宅にて昼食&夕食&PC復旧作業。
(11月10日)師匠宅にてパスタ&グラタン&サラダ他。
(11月23日)師匠宅にて訪韓準備関係者会議。
(12月02日)師匠宅にてマンドゥクク&トッポッキ。
▲(2006年)



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