新大久保「楽園餅家」でヤッパプを注文。

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このブログを書いている時点で、すでに1週間前の話ですが、
2月24日に、『魅力探求!韓国料理』の出版記念会を行いました。
新大久保の「鳳雛チムタク」を貸切にし、参加者は約40名。
版元の小学館と、編集を担当してくださったゴーシュが発起人となり、
お世話になった方々に、集まって頂いたという次第です。

多くの方から激励して頂き、本当に嬉しい会になりました。
足を運んでくださった皆様には、心から感謝したいと思います。
それとともに、これからもいっそうの努力をして、
期待に沿えるよう、頑張って成長していくつもりです。

会の中では師匠と一緒にトークショーを行いました。
2、30分の予定が、気付いたら1時間以上にも渡る盛り上がり。
最後がバタバタになるほど、たくさんの話をしました。
僕と師匠だけでなく、参加された方も途中からは乱入し、
トークショーというよりは、人数の多い座談会といった感じ。
ほかでは聞けないような、貴重な話がたくさん飛び交いました。
トークショーと言いつつも、いちばん勉強になったのはたぶん僕です。

冒頭の写真は、最後にお土産として配ったヤッパプです。
黒砂糖やハチミツで味をつけた甘い味のおこわで、
新大久保にある伝統餅の専門店「楽園餅家」に注文しました。

旧暦1月15日(今年は3月4日)に食べる料理で、
新羅の王様がカラスに命を救われたという伝説にちなむものです。
カラスに感謝をしつつ、黒いごはんを捧げたことから、
このヤッパプという料理が生まれたとされています。

この日の話、本当はもっと詳しく書きたかったんですけどね。
抱えている仕事が忙しく、今は日々の更新もままならない状況です。
いずれ機会があったら、また細かく語りたいと思います。

店名:楽園餅家
住所:東京都新宿区大久保1-16-24
電話:03-3204-6683
http://www.rakuen-mochiya.com/



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