カタログハウスの通販に、韓福麗先生のキムチが出ています。
宮中飲食研究院の院長にして、朝鮮王朝料理の技能保有者候補。
ドラマ「大長今」の監修も担当していらした方です。
簡単に言えば、韓国料理界の頂点にいる先生の作ったキムチ。
それが通販で、しかも日本で買えるというのが売りのようです。
赤キムチと白キムチ(ペッキムチ)の2種類がセットになっており、
1キロずつ入って、値段が6400円(送料込み)だそうです。
普通のキムチに比べたら、ずいぶんといい値段ですよね。
ホイホイと買うには高いのでさすがに迷っていたのですが、
そこへ、何人かで共同購入しませんか、というお誘いを頂きました。
これ幸いと話に乗って、無事に味見をすることができました。
冒頭の写真、手前が赤キムチで、奥が白キムチ……。
って、そんなこと見ればわかりますよね。
アップにしてもう1枚。こちらが赤キムチで、
こちらが白キムチです。
結局3人でシェアしたんだったかな。
これが3分の1サイズということになります。
食べてみましたが、確かに上品な味わいではあります。
でも、白菜がジャキジャキして、微妙に歯触りがよくない感じ。
値段を考えると、やっぱりちょっと高いキムチですよね。
個人的には赤キムチよりも、白キムチのほうが好みでした。
それも白菜を食べるより、汁が美味しかったですね。
最初に味見だけして、冷蔵庫に閉まっておいたのですが、
いつの間にか、白キムチのほうだけ食べられておりました。
家族にとっても、白キムチのほうが好みだった模様です。
同封されていたパンフレットを見るに、原産国は韓国なんですね。
それを輸入して、カタログハウスが販売しているとのことです。
実際に韓福麗先生が作っているわけではないでしょうが、
韓国のどこで作られているのかは、ちょっと気になりますね。
ともかくも共同購入のおかげで、よい体験ができました。
3 Responses to 韓福麗先生の宮廷伝承キムチ。