4月28日にオープンした「てじまぅる」の2号店です。
行こう行こうと思いつつ、連休中はなかなか時間が取れませんでした。
ちょうど食事のお誘いを頂いたので、これ幸いと新店を希望。
やっとのことで足を運ぶことができました。
三元豚、桃園豚、金華豚という銘柄豚がうまい「てじまぅる」ですが、
新宿店のほうはこれらを売りにしつつ、飲物にも力を入れたご様子。
特にマッコルリの種類が豊富で、10種類以上の銘柄が揃っています。
今後もまだまだ増やす予定とのことで、マッコルリ好きには嬉しいお店。
写真はマッコルリとビールをブレンドした「ホワイトアイ」。
トマトジュースとビールのレッドアイにひっかけた命名なのだとか。
人によっては「メッコルリ」なんて呼び方もする飲み方ですね。
意外な組み合わせかもしれませんが、マッコルリの甘さが中和されていい感じ。
もしくはまろやかでグイグイいけるビールとも表現できます。
料理のほうは「韓国創作料理」ということになるようです。
確かにメニューを見ても、純然たる韓国料理という訳ではなく、
韓国系に傾きつつ、自慢の銘柄豚をアレンジした料理という感じ。
韓国っぽい料理よりも、シンプルに豚の味を生かした料理のほうがよさそうかも。
本店で食べられる焼肉類もしっかりとメニューにありました。
写真はほとんどネギしか見えていませんが、三元豚の角煮。
分厚いバラ肉をじっくり煮込んだだけのシンプルな料理ですが、
熱した石鍋に入って出てくるので、いつまでも熱く冷めません。
残ったタレがもったいないので、ごはんを頼んで入れてしまったりも。
ワシワシと混ぜて食べたら、絶妙の角煮チャーハンになりました。
開店早々、ワガママな食べ方をしております(笑)。
これも三元豚だったかな。正式名は忘れましたが豚しゃぶサラダ。
茹でた豚バラ肉と白髪ネギがたっぷり入ったさっぱり味です。
まだオープンしたてでバタバタした感じもあるようですが、
このあたりはおいおい落ち着いていくことでしょう。
10席ほどのカウンターと、4人がけのテーブルが3席なので、
少人数でゆっくりするか、2次会などによさそうなお店です。
マッコルリがたくさんあるので1人でこそこそ飲んでもいいですね。
西新宿という場所柄からも、そういった雰囲気を狙っているのでしょう。
韓国らしい雑多な雰囲気を味わうのならば新大久保の本店。
韓国とは離れた雰囲気でオシャレに飲むなら新宿店という印象でした。
店名:てじまぅる新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-10-10西村ビル地下1階
電話:03-5348-5535
営業:17:00~24:00(月~土)、17:00~23:00(日・祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/
<過去の関連日記>
(12月31日)てじまうるで豚焼肉を食べつつ年越し。
(04月20日)新大久保「てじまうる」で金華豚。
2 Responses to 西新宿「てじまぅる新宿店」で角煮ほか。