韓流が下火になったというような話を最近多く聞きます。
確かに一時期の勢いはなくなりましたし、話題も減ってきた気がします。
とはいえ、まだまだ韓国人気は高いですし、下火というよりは定着したのかなとも。
周囲に韓国関係のものを見かけても、それが普通と感じるようになりました。
以前は雑誌が韓国特集を組んだだけでも大騒ぎでしたからね。
草なぎ君が表紙のアンアンなんかを、買いに走ったりしておりました。
そんななか、いわゆる「韓流」とは違う「食の韓流」が勢いづいています。
こういうブログをやっているから、そう感じるのかもしれませんが、
ずいぶん話題が増えたし、あちこちで盛り上がっているなあと思います。
特に日本(東京)にいて食べられる韓国料理の種類は格段に増えました。
新しい韓国料理店も続々と誕生しており、食べるほうが追いつきません。
この春(4~6月くらい)オープンする店だけでもかなりの量。
しかもずいぶんと中身の濃い店ばかりで正直驚いております。
裏をとっていないので、オープン日時など不正確かもしれませんが、
ともかくこれからオープンしていく店を集めてみました。
1、チャメの2号店が4月中旬オープン
ドラマ『輪舞曲』の劇中に登場した店が現実にオープン。
コラボ企画も多く、このブログでも何度となくとりあげました。
恵比寿にオープンという情報だけが雑誌に出ていましたが、
場所も含めて公開され始めたみたいですね。恵比寿駅徒歩3分だそうです。
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2、韓国料理デリバリーの店がオープン
恵比寿にデリバリーを売りにする韓国料理店が出来るようです。
経営母体は韓国エンタメ系の会社。新事業開拓ということですね。
すぐ下の店もそうですが、日本にある韓国系企業の飲食部門設立は、
今後少しずつ増えていくのかな、と感じています。
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3、歌舞伎町に元横綱若乃花の店がオープン。
「Chanko Dining 若」が昨年ソウルにオープンしましたが、
今度はその逆輸入バージョンとでも言うのでしょうか。
焼肉と韓国料理が融合したコリアンダイニングを作る模様。
店舗名は「KOREAN DINING 66亭」。5月15日オープン予定だそうです。
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4、本格宮廷料理の店が白金台にオープン。
昨年から噂になっていた店の情報がついに出てきました。
おそらく日本でもっとも本格的な朝鮮王朝料理の店になるはず。
そのぶん値段も高めで、予算1~5万円の韓定食を出すそうです。
ここも韓国エンタメ企業の飲食部門進出です。
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ほかにもオープン予定の店はごろごろあるようです。
続報がなかなか出てきませんが、3月28日の日記に書いた、
スンドゥブチゲの専門店も予定では4月オープンとのことでした。
昨年4月にオープンした「Hongchoぶるだっく」も新宿に2号店が出来る見込み。
昨年7月にオープンしたお粥専門店「ボンジュク」は新大久保進出の噂があります。
食の韓流はこれからなのかなあ、と思う今日この頃です。
2 Responses to 今春話題の店が続々とオープン。